==================================== Asia-Pacific Sprint (revised January 2024 ==================================== updated February 2024) [抄訳] --- 変更箇所 2024年1月 ・年間楯の発行終了 変更箇所 2016年12月 ・アジアパシフィック地域内局の150W制限撤廃 変更箇所 2016年2月 ・ログ〆切後にすべてのログは公開されます。 ・失格の規定が追加されました。 --- このスプリントコンテストは、太平洋沿岸地域のアジアの局及び東経180度 以西の太平洋の局と、2時間以内に出来るだけ多く交信することを目的とする。 QSOのどちらか一方または両方が太平洋沿岸地域に属している局でなくては ならない。 *太平洋沿岸地域のカントリーリストは、以下に掲載してあります。 日時  :2024年 6月 8日(土)20:00-22:00JST(2時間) 14/21MHz SSB 今後の開催予定日 10月第3日曜日(14/21MHz CW ) 2024年10月20日 0900-1100JST  2月第2土曜日( 7/14MHz CW ) 2025年 2月 8日 2000-2200JST  6月第2土曜日(14/21MHz SSB) 2025年 6月14日 2000-2200JST バンド :指定された2バンド 推奨周波数:(この範囲外でのQSOも有効)  CW :7015-7040,14030-14050, 21030-21050KHz      SSB:14250-14280, 21350-21380KHz 呼出し :CQ AP 出力  :法定最大出力 部門  :シングルオペ      使用する無線機は1台に限る。つまり、SO2R(Single Operator 2 Radio)      形態での運用は認められません(2台目の送信機の使用は認められない)。      しかし、2台目の受信機(1台目に内蔵のものを含む)の使用は許容され      ます。 ナンバー:RS/T+001から始まる連続番号 ポイント:アジアパシフィック地域の局は、全世界の局と交信が有効−1点      アジアパシフィック地域以外の局は、アジアパシフィック地域の局との交信      のみが有効−1点      同一局との交信は同一バンドでは1回限り有効 マルチ :CQ WPXルールにおけるプリフィックス。      全バンドを通して1回のみ有効 QSY :呼ばれた局は交信終了後CW:1KHz以上、SSB:6KHz      以上QSYしなくてはならない。 スコア :QSOポイントの和 × マルチ数 ロ グ :電子メールのみ。以下の電子メイルログの提出要綱を参照して下さい。 送付先 :apsprint@jsfc.org 締切り :コンテスト終了後7日以内のタイムスタンプが有効。 ログ〆切後、審査前のスコアとともに全ログが公開されます。 アワード:アジアパシフィック地域の上位3局およびアジアパシフィック地域以外の各      大陸の勝者に対し、賞状が授与されます。賞状の受賞者は、最低でも5局以      上有効な交信を行う必要があります。 問合せ :疑問があれば je1cka@jarl.com (日本語可)へ問合せて下さい。 ホームページ : https://jsfc.org/apsprint.html 表1.アジア/パシフィック対象カントリー    (太平洋沿岸のアジア局および東経180度以西の太平洋) 3D2(all), 4W, 1S/9M0, 9M2, 9M6/8, 9V, BV, BV9, BY, BS, C2, DU, FK(all), FW, H4(all), HL, HS, JA, JD1/Ogasawara, JD1/Marcus, KH2, KH9, KH0, P29, T2, T30, T33, T8, UA0(not UA9) , V6, V7, V85, VK1-9(all except VK9X & VK9Y), VR, XU, XV/3W, XX9, YB, YJ, ZL(all except Chatham & Kermadec) ================================ 電子メイルによるログ提出要領 提出先 mailto: apsprint@jsfc.org(変更になりました・日本語不可) 締切り: コンテスト終了後7日以内のタイムスタンプが有効。 Subject: 必ずコールサインを含むこと。例:APSprint 9V1YC 注意: 電子ログはCabrillo様式を推奨します。Cabrillo様式で提出する場合はサマリー    を別に添付する必要はありません。Cabrillo様式の場合はファイル名を "コール    サイン".cbrとしてメールに添付してください。Cabrillo様式以外の場合はログ    及びサマリーをメールに添付してください。運用者が無線局の免許人でない場合    や社団局からの運用の場合はサマリー(Cabrillo様式のサマリー部分を含む)に    運用者の名前と個人コールサインを明記してください。ログのQSO情報には必ず    バンド、日時、コールサイン、送受ナンバーを含むこと。この条件を満たさない    場合は、チェックログ扱いとします。メイルにはASCII文字のみを使用し日本語    文字や2バイト文字は使用しないでください。 Cabrillo様式の構造(QSO部分) --------info sent------- -------info rcvd------ QSO: freq mo date time call rst exch call rst exch QSO: ***** ** yyyy-mm-dd nnnn ************* nnn ****** ************* nnn ****** QSO: 7019 CW 1999-02-13 1231 9V1YC 599 001 VR2BG 599 002 0000000001111111111222222222233333333334444444444555555555566666666667777777777 1234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890123456789 (リグがパソコンに接続されていない等の理由で詳細な周波数がログできない場合は  40mは 7000、20mは14000、15mは21000で構いません) Cabrillo様式サンプルログ ------------------------ START-OF-LOG: 2.0 CONTEST: AP-SPRINT CALLSIGN: 9V1YC CATEGORY: SINGLE-OP ALL LOW CLAIMED-SCORE: 140 NAME: James ADDRESS: xxx xxx ADDRESS: Singapore SOAPBOX: See you next time. QSO: 7019 CW 1999-02-13 1231 9V1YC 599 001 VR2BG 599 002 QSO: 7019 CW 1999-02-13 1231 9V1YC 599 002 W2VJN 599 001 QSO: 7018 CW 1999-02-13 1232 9V1YC 599 003 JE0UXR 599 002 QSO: 7018 CW 1999-02-13 1232 9V1YC 599 004 JM1NKT 599 003 QSO: 7024 CW 1999-02-13 1235 9V1YC 599 005 JA6UBK 599 005 QSO: 7024 CW 1999-02-13 1235 9V1YC 599 006 JA6ZLI 599 003 QSO: 7023 CW 1999-02-13 1239 9V1YC 599 007 JR1UJX 599 005 QSO: 7023 CW 1999-02-13 1240 9V1YC 599 008 JF2BDK 599 005 QSO: 7019 CW 1999-02-13 1241 9V1YC 599 009 JH5RXS 599 008 END-OF-LOG: Cabrillo様式についての詳細な情報は以下を参照のこと http://www.kkn.net/~trey/cabrillo/ Cabrillo Log Converter が以下のurlで提供されています。ご利用ください。 http://jzap.com/je1cka/cbr-conv.html 失格: ルールに違反した場合、失格の対象となる事があります。確認不可能なQSOある いはマルチが極端に多く認められた場合、失格の根拠となります。失格者は結 果の末尾に公表され、アワードの対象から除外されます。